刈払機
お疲れ様です、ともぴーです。
すみません、友情・再会、草刈り編の前に道具準備編を書きます。
前回はキャンプ場予定地を視察してきたところでした。
30分くらい必死に草刈りして入口にたどり着いたのが前回のハイライト
これはさすがに機械使わないと時間がかかりすぎてしまう。結論として刈払機というものを買いました。紹介します。
どうやら調べていくと草刈り機というより、刈払機という名前の機械が今回の作業に適しているようです。どんなやつかというと記事のアイキャッチにしていたものです。
草刈り機で調べるとヒットしやすいのは庭の芝刈りや雑草刈り程度の作業で使うもの、一方刈払機では森や畑や田んぼの雑草を刈り取れる性能のものがヒットしやすい 。
刈払機には大きく分けて2種類あって、エンジン式と充電式があります。それぞれの特徴は以下の通り。
Table.1 刈払機の種類と特徴
エンジン式 | 充電式 | |
動力 | 混合燃料(ガソリンと油) | 電気 |
値段 | 安い | 高い |
稼働時間 | 燃料1リットルで4時間程度 | バッテリー1つで30分程度 |
保管 | 燃料の保管が大変 | バッテリー充電しておく |
用途を考えて、長時間使えるエンジン式にしました。電気も通ってない土地で充電できないからと、何個もバッテリー持ってくの大変だし。
刈払機はさらにハンドルの形を選ぶことができます。このハンドルの形は土地の形状や刈るものによって適当なものを選びます。ハンドルの型とそれぞれの特徴は以下の通り。
Table.2 ハンドル・グリップの種類と特徴
ツーグリップ | ループハンドル | 両手ハンドル | |
メリット | 細かいコントロール可 | 鉛直方向移動性良し | 水平方向移動性良し |
デメリット | 長時間作業はきつい | 万能だが器用貧乏 | 傾斜や障害物に弱い |
活躍シーン | 短時間で細かい作業 | 斜面での作業 | 平地での作業 |
うちの土地は比較的平坦です。迷わず両手グリップ。
メーカーやエンジンの馬力、重さなどいろいろあるのですが結局以下の刈払機を2個買いました。ついでに混合燃料も。混合燃料は正確にはこれじゃないのですが、amazonで探し出すのが億劫だったので似たようなのを載せました笑
この刈払機選んだ理由は安くてパワーがあるから。
トップシェアのメーカではないので安く、排気量が26mlでエンジンの馬力があり人の背丈ほどある長めの草も刈れます。有名他社のmakitaというメーカのものに比べて12,000円も安い。
正直、草刈りでここまで伸び切ったものを今後刈ることは当分ないと思うので物持ちが少し悪くても目をつぶることにしました。君は最初の大仕事さえこなしてくれればそれで充分よ。
今後土出しによる整地や水道工事・電気工事でお金たくさん使いそうだからね…
混合燃料
混合燃料については自分で配合すると購入物品数や保管の手間が増えてしまうので、初めから混合されているものがいいなと思っていました。
そもそも混合燃料とはどんなものかというとガソリンとオイルを指定の割合で混ぜたもの。
比率は25: 1や50:1が一般的です。(ガソリン:潤滑油オイル)
なんでオイル混ぜるのかというと以下サイトにわかりやすい説明がありました。
オイルはそのまま潤滑油として、ガソリンを燃料として使用する場合のエンジンにかかる摩擦を低下させ、焼き付きを防ぐために使われます。
つまり50:1よりも潤滑油のオイルを多く使用する25:1の燃料が必要だという場合には、それだけエンジンが摩擦に弱いという意味になるわけです。
https://www.agriz.net/mower/014/002.html
なるほど。
ガソリンの粘性が高いからそれを低減させるために油を入れて全体として粘度を下げ、摩擦を少なくしなきゃならないってことらしい。エンジンによってその適正な粘度が異なるから25:1の混合燃料入れてねとか決まっていると。
いや待てよ、車もエンジン使ってるけども給油の時ガソリンしか入れてなくない??
と思ったけども、車の場合はエンジンオイルをボンネットの中に別で入れてましたね。
今回は保管等で手間がかかるので自分では混合しなかったけども燃料を使う頻度や量が多く、できるだけ安く済ませたい人は以下の製品で混ぜるみたいです。ガソリンとオイルを大容量で別々に買えるので安く済む。
確かにこれだったら誰でも目盛り見て指定の比率で混合できそう。
今回買った農具の紹介は大体こんな感じです。買った場所はロイヤルホームセンターでその他虫よけや日焼け止めなど携行品も買いましたがここでは割愛。
次回こそ、 友情・再会、草刈り編 です。お楽しみに。
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